- 乾太くんを設置したら後悔する?
- 乾太くんはどんなデメリットがあるの?
- 乾太くんを設置するか迷ってる…
短時間で乾いて、タオルがフワフワになるとSNSで大人気のガス乾燥機、乾太くん。
子育て中の方や共働きの方で検討している方は多いのではないでしょうか。
でも設置してホントに後悔しないかな?って気になるよね。
我が家では使って4年以上経ちますが、、、
結論、全く後悔していません!!
3児育てながらフルタイム勤務できているのは、乾太くんのおかげ!
が、しかし。
「ここはイマイチだな…」と感じるデメリットもあります。
デメリットを知らずに設置すると、後悔してしまうことも。
せっかく高いお金だして設置したのに、後悔のもとになったら残念すぎるよね。
そうならないために、この記事では乾太くんの5つのデメリットを4年以上使っているヘビーユーザーの私が詳しく説明します。
- 洋服が縮む
- 運転音が大きい
- 設置コストがかかる(初期・ランニング)
- 移し替えがメンドウ
- ホコリ取りが手間
また、あわせて乾太くんのメリットも説明しています。
最後まで読むと、乾太くんの設置で後悔せずに前向きに検討できるようになりますよ。
ぜひチェックしてくださいね。
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後悔につながる乾太くんのデメリット
実際に4年以上使ってみて感じたデメリットを5つ説明します。
- 洋服が縮む
- 運転音が大きい
- 設置コストがかかる
- 移し替えがメンドウ
- ホコリ取りが手間
悪い面もきちんと知っておかないと、実際に設置してから
「思ってたのと違う…」
となるかもしれません。
後悔しないためにも、ぜひ読み進めてくださいね。
洋服が縮む
まず1つ目のデメリットは洋服が縮むことです。
これは乾太くんだけでなくドラム式洗濯機でも同じですが、けっこう縮みます。
どれくらい縮むか実験しました!
この2枚はもともと同じサイズのシャツです。
片方は買ったままの状態、もう1枚は乾太くんに1回かけました。
どちらが乾太くんで乾燥させたものかわかりますか?
正解は…
左側の青いシャツです。
写真で見ても、一回り小さくなっているのがわかりますよね。
重ねてみるとこのとおり👇
実際に縮むということがわかっていただけたかと思います。
ただし、ここまで大幅に縮むのは最初の1回だけ。
2回目以降は縮まないか、または、ほんのすこーしずつ縮む程度です。
- 縮んでほしくない物は乾太くんを使わない
- 縮むことを考慮して大きめのサイズを買う
この2点を気をつければ縮むデメリットは対策できますよ。
運転音が大きい
2つ目のデメリットは運転音が大きいことです。
エアコンや扇風機の運転音くらいの騒音や、多少の振動があります。
音に敏感な方はうるさいと感じるでしょう。
ちなみに、我が家では夜に乾太くんを使っていますが、音で起きてしまうことは一切ありません。
うちでは誰も気にしていませんね。笑
とはいえ、全くの無音ではないため音に敏感な方は注意しましょう。
設置コストがかかる
3つめのデメリットは、乾太くん本体の価格と工事費用がかかることです。
乾太くん本体の価格は約14万円~18万円(メーカー希望価格)。
さらに設置工事費用がかかります。
ドラム式洗濯機なら洗濯機一台のみの購入で済みます。
しかし、乾太くんを導入する場合は洗濯機に加えてこの初期費用がかかります。
約20万円ってけっこう大きな出費…
ただ、メリットにも書きましたが、乾太くんは時短効果がとにかく高い。
乾太くんのおかげで家族との時間を確保できているので、約20万円以上の価値を感じています。
洗濯物の移し替えがメンドウ
4つ目のデメリットは、洗濯機から乾太くんへの移し替えが必要なことです。
洗濯から乾燥まで1台でできるドラム式洗濯機に慣れている方は、メンドウに感じるかもしれません。
とはいえ、室内やベランダに干す手間と比べると圧倒的に楽です。
ただ乾太くんにぶち込むだけなので、慣れれば全然メンドウに感じなくなりますよ!
そして、移し替えるのって手間がかかってデメリットではありますが…
洗濯が多い家庭にとってはむしろメリットなんですよね。
次から次へと何回も洗濯を回すことができるので、大量の洗濯が数時間で完了します。
例えば、ドラム式の場合は洗濯〜乾燥まで3、4時間かかることも。
この間、1回しか洗濯できません。
でも、乾太くんであれば3、4時間あれば3回分くらいの洗濯が完了します。
結果的には、移し替える手間なんて気にならなくなるくらい洗濯の時短につながります。
ホコリ取りが手間
5つ目のデメリットは、ホコリ取りが手間なことです。
乾太くんは大量のホコリがフィルターにつくので、運転のたびにホコリ取りが欠かせません。
手でホコリ同士をまとめながら取るけど、ちょっと取りにくいんだよね。
特に、スタンダードタイプはフィルターがドラムの奥にあります。
洗濯機の上など高い位置に設置すると、低身長の方にとってはフィルターに手が届かず毎回のホコリ取りが手間に感じるでしょう。
乾太くんのメリット
じゃあ乾太くんは設置しないほうがいいの?
乾太くんの後悔ポイントを知り、このように感じた人もいるかもしれませんね。
でも、ちょっと待ってください!
乾太くんにはデメリットが気にならなくなるくらい、たくさんのメリットがあります。
個人的に乾太くんは設置してよかった時短家電No.1!!
一言でいうと、
洗濯で時間に追われなくなりました。
仕事、育児、家事、常にいろんなことで時間に追われるワーママ。
時間がかかる家事の一つである洗濯で時間に追われなくなると、メンタル的にも余裕ができます。
それでは、乾太くんのメリット5つを詳しく説明していきますね。
すぐに乾いて洗濯時間の短縮になる
とにかくあっという間に乾くので、洗濯時間がかなり短縮されます。
我が家の場合、平日は1日1回洗濯します。
1回あたりの洗濯量は約7kg。
そのうち、1/4ほどの量(約2kg)は部屋干しにします。
残りの約5kgを乾太くんで乾燥させます。約5kgが40~50分で完全に乾きます。
乾太くんとよく比較されるのが、ドラム式洗濯機です。
ヒートポンプで乾燥させるドラム式洗濯機の場合、乾燥時間が5kgで162分かかります。
乾太くんなら、ドラム式の約1/3の時間で洗濯が完了します。(リンナイ公式HPより)
初めて乾太くんを使用した時、あまりの乾燥時間の早さに感動すら覚えました。
タイミングや天気を気にせず洗濯ができる
乾太くんの使用により、タイミングや天気を気にせず洗濯ができるようになるのはかなり大きなメリットです。
ただでさえ時間に追われている共働き家庭。
毎日分刻みで動いているので、時間に縛られることは極力減らしたいですよね。
以前はシーツなどの大物を洗う際には、天気予報のチェックがかかせなかったです。
天気が悪い日におねしょされた時には、近所のコインランドリーに駆け込んでたよ…
でも、こういう時ってみんな考えることが同じ。
激混みのコインランドリーで、半日かかってしまうことも…
でも乾太くんを使っている今は、全く問題なし!!
天気を気にすることもなく、タイミングを図ることもなく、大物の洗濯も行っています。
次から次へと洗濯ができる
乾太くんのデメリットとして洗濯機から乾燥機に移す手間が挙げました。
一方で、洗濯機から乾燥機に移すからこそ、洗濯と乾燥を同時に行うことができます。
例えば我が家の場合、休日は1日に2~4回洗濯を行います。
まず洋服を洗い、その洋服を乾燥機に移す。
洋服を乾燥させながら、同時進行でシーツも洗う。
こんな感じで、家族5人分の洋服+シーツ類6枚の洗濯物が半日で完了します。
土曜日の午前中は家の片付け&洗濯を集中的にする。
午後は家族みんなでおでかけ。
途中で雨が降ったらどうしよう…なんて心配はもちろん一切なし。
洗濯を気にしながら1日を過ごすことがなくなり、家族とのお出かけを心から楽しめるようになりました。
干す手間が減る
乾太くんを使うと干す量が減るため、干す手間が減ります。
以前は一回あたり約7kgをすべて干していたので15分~20分ほどかかっていました。
今は、その1/4ほどの量、約2kgを干していますが、5分程度で終わっています。
つまり、毎日10分~15分ほどの干す工程の時短につながっています。
干す工程だけでこれだけの時短になるのはまじで助かる!
タオルがフカフカで気持ちいい
乾太くんで乾かしたタオルはフカフカで使い心地が良いです。
普通に干していた時は、柔軟剤使ってもガビガビで肌が痛かったんだよねぇ。
以下は室内干しと乾太くんの違いですが、同じタオルでも仕上がりの違いが一目瞭然ですよね。
しかも、ガスのパワーでしっかりと乾かすので、生乾きの臭いも全くしません。
肌が薄くて敏感な子どもたちもフカフカタオルに喜んでるよ!
まとめ:後悔しないために乾太くんのデメリットを理解しよう
この記事では、乾太くん設置で後悔につながるデメリットを5つ紹介しました。
- 洋服が縮む
- 運転音が大きい
- 設置コストがかかる
- 移し替えがメンドウ
- ホコリ取りが手間
確かにデメリットはありますが、それ以上にメリットが大きいため私自身は全く後悔していません。
マイホームを計画している方には全員おすすめ。
持ち家がある方にもリフォームをおすすめしたいくらい。
No 乾太、No ワーママライフ
乾太くんまじで最高!
と、ここまでおすすめしておきながら
ごめんなさい。
残念なお知らせがあります…
乾太くんが設置できる家は限られています
家のタイプ(戸建て・マンション)やオール電化かどうか…
様々な条件があります。
設置できないケースも多いんですよね…。
うちは設置できるかな?
気になる方は、まずは公式サイトで設置診断してみてくださいね。
また、設置できる建築会社やリフォーム会社も限られています。
「ぜひ乾太くんの設置を検討したい!」という方は、複数社で見積もりを取ってみましょう。
業者によって、金額が違うので相見積もりは必須。
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ぜひ乾太くんで洗濯にかかる時間を減らして、家族とゆったり過ごす時間を増やしてくださいね。
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