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後悔しない家事時短化!共働き家庭に乾太くんをおすすめする5つの理由

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共働きでマイホーム購入を考えている方にとって、家事の時短化は間取りや設備を考えるうえで重要なキーワードではないでしょうか。

時短家電を導入して、少しでも家事を減らしたいと考える方が多いと思います。

時短家電の中でも、最近人気が高いのがガス乾燥機の乾太くんです。

乾太くんはリンナイから発売されているガス乾燥機で、コインランドリーにある乾燥機の家庭版です。
公式HP:リンナイ 

短時間で乾いて、タオルがフワフワになるとSNSでも大人気です。

ですが、初期費用や設置場所の確保に悩み、導入に躊躇している方が多いのも事実です。

私自身も間取りを決める時点から検討し、悩みに悩んで乾太くんの導入を決めた一人です。

実際に一年以上使用した感想は、メリット・デメリットどちらもあるけど、乾太くんは家事の時短化の強い味方!

共働き家庭には全力でおすすめしたいです。

そこで今回は、家事の時短化を目指す共働き家庭に乾太くんをおすすめする5つの理由についてお伝えしたいと思います。

乾太くんをおすすめする5つの理由
  • 理由1:すぐに乾いて洗濯時間の短縮になる
  • 理由2:干す手間が減る
  • 理由3:タイミングや天気を気にせず洗濯ができる
  • 理由4:次から次へと洗濯ができる
  • 理由5:アイロンの手間が省ける

一方でデメリットもあります。乾太くん導入後に後悔しないために、事前にデメリットも知りたいですよね。

乾太くんのデメリット

  • 設備費がかかる
  • 設置場所が必要
  • 洗濯物が縮む
  • 干す手間からは解放されない
  • 時間がある場合にはメリットが感じにくい

なお、今回の記事はマイホーム建築時に乾太くんの導入を検討している方を想定して書いています。

マイホーム建築後に導入する場合は、設置工事が必要です。ガス屋さんへの相談が必要となる点を念頭に置いて、読み進めていただけると幸いです。

この記事が乾太くんの導入を検討している方の参考となれば嬉しいです。

前提条件:我が家の状況

まず、前提条件として、我が家の状況と、使用している乾太くんのサイズについてお伝えします。

我が家の家族構成・洗濯事情

  • 4人家族:夫婦+未就学児2名
  • 縦型洗濯機9kgサイズを使用
  • 平日の洗濯頻度:1日1回
  • 休日の洗濯頻度:シーツなどの洗濯も含めて合計2~4回

使用している乾太くんのサイズ

我が家では8kgサイズのスタンダードタイプを使用しています。専用の造作台を作り、縦型洗濯機の隣に横置きしています。

共働き家庭に乾太くんをおすすめする理由

共働き家庭にとって、乾太くんはかなり強力な家事の味方です。

実際に1年以上使用してわかった、共働き家庭におすすめする理由を5つお伝えしたいと思います。

理由1:すぐに乾いて洗濯時間の短縮になる


とにかくあっという間に乾くので、洗濯時間がかなり短縮されます。

我が家の場合、平日は1日1回洗濯します。一回あたりの洗濯量は約7kg。そのうち、1/4ほどの量(約2kg)は部屋干しにします。残りの約5kgを乾太くんで乾燥させます。

約5kgが40~50分で完全に乾きます。

乾太くんとよく比較されるのがドラム式洗濯機です。

ヒートポンプで乾燥させるドラム式洗濯機の乾燥時間が5kgで162分なので、約1/3の時間で洗濯が完了します。(リンナイ公式HPより

初めて乾太くんを使用した時、あまりの乾燥時間の早さに感動すら覚えました。

理由2:干す手間が減る

まず、乾太くんを使用しても干す手間から完全に解放されることはありません。それでも、干す量が減るため、干す手間がかなり減ります。

以前は一回あたり約7kgをすべて干していたので15分~20分ほどかかっていました。今は、その1/4ほどの量、約2kgを干していますが、5分程度で終わっています。

つまり、毎日10分~15分ほどの干す工程の時短につながっています。

たった10分~15分ですが、家事は日々の積み重ねです。干す工程だけで10~15分の家事の時短になるのはとても助かります。

理由3:タイミングや天気を気にせず洗濯ができる

ただでさえ時間に追われている共働き家庭。毎日分刻みで動いているので、時間に縛られることは極力減らしたいですよね。

乾太くんの使用により、タイミングや天気を気にせず洗濯ができるようになるのはかなり大きなメリットです。

私自身は、タイミングや天気を気にせず洗濯ができるようになったことが乾太くんを導入して一番嬉しいポイントです。

以前はシーツなどの大物を洗う際には天気予報のチェックがかかせなかったです。今は天気を気にすることもなく、タイミングを図ることもなく、大物の洗濯も行っています。

理由4:次から次へと洗濯ができる


乾太くんのデメリットとして洗濯機から乾燥機に移す手間が挙げられます。

一方で、洗濯機から乾燥機に移すからこそ、洗濯と乾燥を同時に行うことができます。

例えば我が家の場合、休日は1日に2~4回洗濯を行います。まず洋服を洗い、その洋服を乾燥機に移して、すぐシーツを洗うことができます。

家族4人分の洋服+シーツ類6枚の洗濯物が半日で乾燥まで完了するので、とても効率的に洗濯が出来ます。

理由5:アイロンの手間が省ける

ワイシャツを乾太くんで乾燥させると、シワが目立たなくなります!

ワイシャツのアイロンがけもしなくて済むので、また一つ家事が減ります。

ただ、乾太くんのデメリットとして洗濯物が縮む点があります。我が家ではワイシャツは縮むこともなく、問題無く乾太くんを使用していますが、縮む可能性があることを念頭に置いて試した方がよさそうです。

【注意】もちろんデメリットもあります。

ここまで共働き家庭に乾太くんをおすすめする理由をお伝えしました。

ただ、そんな乾太くんにももちろんデメリットもあります。1年以上使用して感じたデメリットもお伝えしますね。

初期費用がかかる

乾太くん本体の価格と工事費用がかかります。

乾太くん本体の価格は約14万円~18万円(メーカー希望価格)。さらに設置工事費用がかかります。

ドラム式洗濯機なら洗濯機一台のみの購入で済みますが、乾太くんを導入する場合は洗濯機に加えてこの初期費用がかかります。

本体価格や工事費用は業者によって違いがあるものの、辛い費用負担であり大きなデメリットです。

設置場所が必要

乾太くんの設置場所を確保しなければいけない点が2つ目のデメリットです。

我が家の様に洗濯機と横並びにする場合、その分の場所が必要です。

乾太くんは洗濯機の上に設置することが多いですが、最近の縦型洗濯機は蓋を開けたときの高さがあります。洗濯機のサイズを考慮すると、高い位置に乾太くんを設置する必要があるため、天井の高さを考えなれけばいけません。

我が家では乾太くんの下のスペースは収納スペースとして使用していますが、洗濯機のみの場合だともう少し広々と脱衣所を使えたと思います。

洗濯物が縮む

タオルなどは問題ありませんが、綿素材などの洗濯物は縮みます。これは乾太くんだけでなくドラム式洗濯機でも同様なので、乾燥機全体のデメリットです。

最初は子どものTシャツも乾太くんに入れていましたが、結構縮むので最近は部屋干しにしています。

干す手間からは解放されない

乾太くんを使用したら、干す手間から完全に解放される。

そんなイメージがあったとしたら、残念ながらそのイメージは叶いません。

洗濯物が縮んだり、乾燥機にかけられない素材があったりするため、干す工程はある程度行う必要があります。

時間がある場合にはメリットが感じにくい

この記事で挙げている共働き家庭に乾太くんをすすめる理由は、家事の時短化に基づくものです。

日々時間に追われている場合には、乾太くんの使用で得られる家事の時短化が生活にゆとりをもたらしてくれます。

裏を返すと、時間がある場合にはメリットが感じにくいです。

私自身も育児休業中は比較的時間に余裕があったため、乾太くんのメリットを感じにくかったです。

時間的に余裕がある場合には、あえて乾太くんを使用しなくても良いかもしれません。

まとめ

今回は共働き家庭に乾太くんをすすめる理由を5つお伝えしました。
共働き4人家族の我が家で1年以上使用した感想を基にした内容ですので、同じ状況の皆さんの参考になれば嬉しいです。

乾太くんをおすすめする5つの理由
  • 理由1:すぐに乾いて洗濯時間の短縮になる
  • 理由2:干す手間が減る
  • 理由3:タイミングや天気を気にせず洗濯ができる
  • 理由4:次から次へと洗濯ができる
  • 理由5:アイロンの手間が省ける

一方でデメリットもあります。

乾太くんのデメリット

  • 設備費がかかる
  • 設置場所が必要
  • 洗濯物が縮む
  • 干す手間からは解放されない
  • 時間がある場合にはメリットが感じにくい

これらのデメリットも考慮したうえで、導入を検討すると後悔がなくなりますよ。

私自身はデメリットよりも家事の時短につながったメリットの方が大きかったです。
後悔を感じることもなく、乾太くんを導入して本当に良かったと感じています。

日々の小さな家事が積み重なって、大きな負担になります。家電の力を借りて、家事の時短化ができるなら使わない手はありません。

少しずつ家事の時短化を行い、くらしにゆとりが生まれるといいですね。

家庭用乾燥機が気になった時は、どっちがおすすめ?ドラム式洗濯乾燥機と乾太くんの比較の記事もぜひ参考にしてくださいね。